「色即是空 空即是色 『空の渡し』」 量子脳の研究

10月の霊学ワークショップは宇都宮へ。

テーマは、「空の渡し」。
9月のテーマだった「空の創造」の復習もしながらの学びでした。

最初に『量子脳開発メソッド 五次元思考のススメ』を読んで、気になったところを書き出します。
「良い空 (未来を明るく楽しいモノにするような空)」を造って「色」へ導く。
しかしそれを行おうとしても、不安や恐怖があると幻想に終わってしまう。
「良い空」を造って渡そうとしても、本人や身近な人がそれを”受け入れない”と、「空」は「色」にならない。
自分にも周りにもそういうことがあったなぁと思いが巡りました。

「空の創造」のワークでは、「願っていること」について思考を進め、「開けゴマ」の数式を使っての変化も見ていきました。
私の場合、数式を使った後、書き出した願いが、より柔らかく広がりのあるものに変化したように思います。

「空の渡し」のワークでは、「空を受け取る」「空を渡す」について、これまでの経験をみていきました。
グループシェアで同じグループの方が、相手の偏見によって「悪い空」を渡されそうになった時に、それまでのご自身の学びや体験、論理的な視点から、そのまま受け取らず、それが「良い色」につながっている経験を話してくださいました。
「良い空」を否定的にならずそのまま受け取る、ということも大切だけど、「悪い空」をそのまま受け取らない、ということも大切で、やはり論理的であることは鍵だなぁと思いました。

ホルスカードのワークで出た「良い空」を渡すための言の葉は「平和」でした。
そこから浮かんできたのは「平らか」「中庸」「和する」「ジャッジしない」ということ。
テキストの最後に書かれている、「本当の『空の渡し』を成功させるためには、一切『色』に囚われないことです。・・・」とのつながりを考えてみています。

他の参加者の方からはこんなご感想がありました。

講師の方からの一方通行ではなく、参加者も思考していって、「なんだか流れている」と思いました。
ワークショップで「久しぶりにお友達と会えて嬉しい!」とか「新しいことを学べる」というワクワク感があるんだなぁ と感じました。
ワークショップの始まり、終わってからの片付けの時、参加している方が率先して動かれていて、ほんとうにすごいなぁと思いました。
ワークの中での「自分に対する結果を求めない心とは、どういうものでしょう?」は、「ボディライトニングを学び始めたころの原点だな」と思いました。
宇都宮、行ってよかったです。(K.Yさん)

霊学ワークショップは毎月数カ所で開催しています。同じテーマでも担当講師が違うので組み立てが違います。同じ月にいくつか参加するのも面白いです。

11月のテーマは「空の、空 ゼロの誕生」。
楽しみです♪

開催の詳細はこちら>>

ルルコ

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